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Thread journey / 糸の旅
-家で糸を巻いて旅に出よう-
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「窓が包む世界」
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「窓が包む世界」
「祈りの形」投稿こだま
藝大美術館
「祈りの形」のワークショップに参加した方から送られてきた、きりこの写真のデータと、それにまつわるテキストを掲載していきます。
きりこを刻んだ日：2020.8.24
きりこを刻んだ時間：13:40
きりこを刻んだ場所：自宅リビング
半紙のサワサワとした手触りが気持ち良かった。
半紙にカッターをのせると思っていたより、さーっと切れた。
きりこを刻んだ日：2020年8月27日
きりこを刻んだ時間：11時11分
きりこを刻んだ場所：長野県
細切れではなく続くもの
きりこを刻んだ日：2020.8.27
きりこを刻んだ時間：9:30am
きりこを刻んだ場所：千葉
使った半紙は、娘が小学校のお習字の時間に使って残っていたもの。
そんな 小さくて 私が守っていた娘も、もうすぐ大学生。
巣立ちの時です。
青い空に飛び立つ娘の未来が、希望と笑顔にあふれ、
ずっと幸せでありますように･･･
と祈りをこめて。
きりこを刻んだ日：2020年8月27日
きりこを刻んだ時間：0時
きりこを刻んだ場所：自宅
切り抜く作業には、緊張感があった。
集中。
祈りどころでない。作業中は、無になっていた。
日常や他のことは考えない、忘れていた。
心のリセット。
余計なことを削ぎ取り、シンプルな自分が居た。
この状態でできることは、祈りだけだった。
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