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徳本萌子

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1993年神奈川生まれ。2015年武蔵野美術大学テキスタイル専攻卒業。 2018年より東京藝術大学大学院修士課程、在籍中。テキスタイルの技法と素材をもとに、主にミシンを用いた平面および立体作品を制作・発表している。

作家HP

徳本萌子とTURN in HAVANA(キューバ) 2019

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徳本萌子×鯉のぼり、パパロテ(凧)

TURNは、30年以上の歴史を持つキューバの国際展「ハバナ・ビエンナーレ」(開催期間:2019年4月12日~5月12日)に招聘されました。第13回目を迎えるハバナ・ビエンナーレ2019のテーマは「可能性の構築(The Construction of the Possible)」。環境・政治・文化・福祉などあらゆる領域における更新の可能性を模索するハバナ・ビエンナーレを舞台に、日本人アーティストとキューバのアーティストが協働し、キューバにて「TURN in HAVANA」を展開しました。

TURN in HAVANAでは、日本とキューバの参加アーティスト及びアート・コミュニケータ(※)の計5名が、伝統文化を携えて、ハバナ旧市街にある2箇所の高齢者施設と1箇所の小学校で、約1ヶ月に及ぶTURN交流プログラムを実施し、その成果をもとにハバナ・ビエンナーレ期間中に展示及びワークショップを行いました。

※TURNなどの現場で活躍できる人材育成を目指す、東京藝術大学が主宰する履修証明プロジェクト「Diversity on the Arts Project」(愛称:DOORプロジェクト)の修了生1名を、アート・コミュニケータとしてキューバに派遣しました。

【開催期間・場所】

●TURN交流プログラム
実施期間:2019年3月11日(月)~ 4月5日(金)
実施場所:Belen Convent(高齢者施設)、Residencia de San Ignacio y Lampallia(高齢者施設)、Ángela Landa (小学校) 

●展覧会・ワークショップ
開催期間:2019年4月12日(金)~5月12日(日)(第13回ハバナ・ビエンナーレ開催期間)
会場:Residencia de San Ignacio y Lampallia(高齢者施設)、Ángela Landa (小学校)、Plaza Vieja(旧市街広場)

主催:国立大学法人東京藝術大学、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art’s Embrace
共催:Wifredo Lam Contemporary Art Center (ハバナ・ビエンナーレ事務局)

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